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【2021新作時計】グランドセイコー「初代グランドセイコーデザイン復刻モデル」

グランドセイコーは初代モデルの誕生から60年を記念し、「初代グランドセイコーデザイン復刻モデル」3モデルを発売する。初代の造形とデザインを再現したこのモデルは、2020年6月6日より国内、海外で順次発売となる。

自動巻き(Cal.9S64)。24石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約72時間。左からPt、18KYG、Ti(直径38mm、厚さ10.7mm)。3気圧防水。プラチナ950製モデル400万円(税別)、イエローゴールド製モデル280万円(税別)、ブリリアントハードチタン製モデル85万円(税別)。


初代グランドセイコーに見る気品と存在感
 当時、最も高精度であったスイス公認歩度検定局によるクロノメーター規格(優秀級)と同等の精度を実現した「グランドセイコー」(初代モデル)は、1960年12月18日に発売された。カルティエ 時計
当時の小売価格は2万5000円であったが、1960年における上級国家公務員の初任給が1万2000円だったことを考えると、日本製の腕時計の中でどれほど高級品だったかが窺える。それまでは「ロードマーベル」が当時のセイコーのハイエンドラインであったが、初代グランドセイコーはロードマーベル以上にグレードアップしたものであった。



(左)復刻版のダイアル。(右)オリジナル(初代グランドセイコー)のダイアル。
復刻モデルでは現代的なニーズに合わせて変革が行われたにも関わらず、オリジナルが持つ雰囲気や佇まいを受け継いでいる。
 発売から60年経った今見ても、堂々とした存在感を放っている初代グランドセイコー。今回発表された復刻モデルでは、初代グランドセイコーの造形を再現しつつも現代のニーズに合わせて仕様変更を行なっている。ケースサイズは35mmから38mmにサイズアップ、また風防にはデュアルカーブサファイアガラスを採用することで視認性を向上させている。



初代グランドセイコーの佇まいを最も強く受け継ぐ「イエローゴールド製モデル」は、12時位置に配された立体的なブランドロゴが印象的だ。イエローゴールドの美しさに決して派手さはなく、あくまでもスマートな印象を崩さないのは、グランドセイコーの真摯なものづくりの姿勢から得られたものだろう。インデックスには18Kゴールドを採用、その証として6時位置にはSD(Special Dial=貴金属のインデックスを採用したダイアル)マークが配されている。

 初代の発売当時にも、ごく少数のみ発売されたプラチナモデルを復刻したのが「プラチナ950製モデル」だ。プラチナ950はより金属アレルギーが起こりにくい素材でもある。プラチナモデルにのみ採用した18Kゴールド製のダイアルには、初代モデルと同じ書体でブランドロゴが刻まれている。またイエローゴールド製モデルと同様に、インデックスには18Kゴールドを採用。6時位置にはSDマークが輝いている。


グランドセイコー腕時計

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悠久歴史腕時計ブランド URL 2021年08月19日(木)19時28分 編集・削除

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